マツダロードスター(ND)RFの話題
2016年の上旬だったでしょうか。
ND型ロードスター(MX-5)が、NC型ロードスターのリトラクタブルハードトップと異なる、リトラクタブルファストバックスタイルを公開したのは。
私はもともとガンメタ色が好きだったこともあって、新色マシングレーのロードスターRFを写真で見た瞬間、恋に落ちました。
次は絶対にこの車を買おう、と。
サイドビューも斜め後ろから見た姿も本当にカッコいい。
この感動は、ジャガーFタイプクーペの流れるような美しいリアフェンダーを見て以来でした。
Fタイプクーペは到底買えない金額でしたが、ロードスターRFなら買えるぞ、と。
早速以前からお付き合いのあったマツダディーラーの営業さんに連絡を取りました。
いつ頃出るんですか?
いくらぐらいするんですか?
排気量は?トランスミッションは?などなど。
そうして日が経つにつれ、だんだんRFの情報がちらほら出るようになりました。
結論だけ先に言うとこの後、アテンザワゴンを契約してしまったんですが。
家族が増えるという嬉しい出来事があって、2シーターの車は諦めざるを得なかったのです。
妻もRFを買うことに対してはものすごく前向きだったのですが、家族が増えた状態で2シーターをメインカーに据えることはできないので今回はとりあえず諦めました。
いつか買える時が来るでしょう。
話を戻します。
肝心のRFですが、既にディーラーの営業さんには社外秘の資料が配布されているようです。
グレードは3つのようです。
エントリーグレード、レザーシートが装備される中間グレード、そしてトップグレードとなるRSです。
この辺りはソフトトップのロードスターと同じような構成ですね。
価格は未定のようですが、RSでも車両本体価格400万円は越えないようですので、レザーシートが標準装備される中間グレードは350万円程度ではないでしょうか。
全グレード、排気量は2,000ccのようです。
RSグレードのみトランスミッションはMTだけで、他のグレードはアイシンのATか、スカイアクティブMTが選択できます。
"ザ・ライトウェイトスポーツ"のソフトトップと比較すると、RFはグランドツーリングカー的な色が濃いように思います。
ですので、ATも結構売れるんじゃないでしょうか。
気になるRFの発売日ですが、2016年11月頃から受注を開始し、早ければ12月にはディーラーに展示車が到着するようです。
ですのでソフトトップのNDロードスターが発売された時と同様に、事前予約しておけばギリギリ2016年内に納車されることも可能ではないでしょうか。
街中で普通にRFの美しいボディが見られるようになるのは、早くても2017年の春以降かな。
ちなみにマツダディーラーの多くの店舗で展示車が用意される可能性があるそうです。
そうなればもう、試乗だけでも行くっきゃないですね!
本当に登場が待ち遠しい車です。